なぜ、こどもの時期から矯正治療をしたほうがいいのでしょうか?

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こんにちは。つくば研究学園矯正歯科クリニック院長・秋山美文です。

お子様の矯正について。気になる方も多いですよね。

ここではお子様の矯正についていろいろなお話をしていこうと思います。

初回のテーマは

【こどもの矯正治療はしたほうがいいのでしょうか?】

このご質問をいただくことはとても多いものです。

結論から先に言ってしまうと。

できる限りした方がいいと思います。

その理由についてお話していきましょう!

矯正治療は、骨や歯ぐきがしっかりとしていれば、何歳になっても治療はできます。
(私は30歳をすぎてから、矯正治療を開始しました。)

ただし、大人の矯正は歯を動かすことはできても、あごの骨を成長させたり、成長を抑えたりすることはできません。
そのため、必要であればあごの骨を切る手術をすることもあるんです。

こどもの矯正は、あごの骨の成長が足りない場合は、成長を促進させてあげたり、また過成長な場合は抑えてあげたりと、あごの骨の成長を助けてあげる治療をすることができます。

あごの成長は、身長がとまる頃には、止まってしまいますので、歯をきれいに並べることよりも、上下のあごの骨のバランスを整えてあげることが必要です。

ただし、あごの成長を邪魔しているような、でこぼこな歯ならびなどは、こどもの時期に歯を並べる治療をすることがあります。

・指しゃぶりをしている

・いつもお口が開いている

・良く噛めなくて、食べるのが遅い

・しゃべり方で気になることがある

・反対に噛んでいるみたい

・歯が出てこない

・歯の数が少ないみたい

・なんとなく顔が曲がっているかも・・・

など少しでも気になることがありましたら、治療の開始時期が遅くならないためにも、かかりつけの歯科医院や、矯正専門医に早めに相談していただくことが大切だと思います。

矯正治療の相談は、お子様に治療が必要であるか否かを診断し、必要であるならば、いつ始めることが最適であるかがわかります。

当クリニックに於いてもお子様の矯正治療には力を注いでおりますので、お気軽にご相談ください。

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