梅雨の時期こそ見直してみよう!歯ブラシの保管方法

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まだ5月ですが、西日本はもう梅雨入りしてしまいましたね。

関東の梅雨入りも今年は早まりそうです。

ジメジメしたこの時期ですが、これを乗り越えたら、私の大好きな夏がやってきます!
夏が早く訪れることを考えると少し楽しくなってきます 笑

さてさて、皆様のお口の清潔を守る歯ブラシ。
この歯ブラシは保管の方法を間違えると細菌が繁殖しやすくなります。
梅雨の時期などは特に、そのスピードが速まったり、カビの心配も出てきます。

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⚠保管方法としてNGパターン⚠

1つのコップに複数の歯ブラシが入っている

ユニットバスや洗面台の収納の中に保管する

適当に水で洗って歯ブラシスタンドへ戻している

キャップをしている

何か月も歯ブラシを変えてない

思い当たる方いらっしゃるでしょうか?

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では、解説しましょう

1つのコップに複数の歯ブラシが入っている場合
歯ブラシ同士が触れて雑菌を移しあってしまいます。
歯ブラシたてなどに立てていても隣にある歯ブラシとくっついてしまわないように。
同じ空間でも歯ブラシ同士が触れないように注意しましょう。
これはコロナ対策にも有効です。

ユニットバスや洗面台の収納の中に保管する
ユニットバスや収納の中などは、湿度が高くなりやすい場所です。
特にこれからの梅雨の時期などは更に湿度も高くなりやすく、カビや雑菌が増殖しやすくなりますので、できるだけ湿度の高い場所で保管をしないように気をつけましょう。

適当に水で洗って歯ブラシスタンドへ戻している
歯ブラシを使った後は、よく水洗いをしましょう。
そして、雑菌の繁殖を抑えるためにも、できるだけ歯ブラシには水分を残さないよう、キッチンペーパーや紙のハンドタオルなどで水気を取ってから保管しましょう。

キャップをしている
キャップをすることで湿気がキャップの中にたまってしまいます。
できるだけ、風通しの良い所での保管を推奨します。
しかし、どうしても持ち運びなどでキャップをしなきゃいけない場合などは、歯磨き後、歯ブラシを清潔なティッシュなどでよく拭いてからキャップをするといいでしょう。時間があるときなどは少し歯ブラシを乾かしてからキャップをするのが理想的です。

何か月も歯ブラシを変えてない
歯ブラシは、使っている期間が長くなるほどに、雑菌が多くついています。
よく、歯ブラシは毛先が広がったら交換しましょう!と、言われたりもしますが、広がらずに何ヶ月も使っている人もよくいらっしゃいます。
できれば衛生面を考え、1ヶ月に1回は歯ブラシを交換された方がいいと思います。

これからの梅雨の時期。
カビ、細菌が増殖しやすいので、歯ブラシの保管方法、ちょっと見直してみるといいかもしれませんね。

矯正中の歯ブラシや歯磨きについてのご相談もお気軽にどうぞ♪

 

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