矯正治療には、1期治療と2期治療とがあります.
1期治療とは、子どもの矯正治療のことです。
あごの成長速度のコントロールをすることや、そのままの状態にしておくと成長に悪い影響を与える噛み合わせを治療します。
2期治療とは、大人の矯正治療です(本格矯正治療)
永久歯が生え揃ったところで、ブラケットをすべての歯につけ、ワイヤーにて治療を行います。
歯の矯正と聞いた時、一番想像しやすいイメージの矯正治療ではないかと思います。
子どもの矯正治療は、歯を並べて綺麗にする治療というよりは(※必要な場合は並べます)、上下のあごの骨にアプローチした治療を行います
あごの成長を妨げている原因を取り除き、あごの成長を助ける治療となります。
つまり、子どもの矯正治療とは、歯ならびや噛み合わせを整えるための土台作りを行う期間なんですね。
その後、全ての歯が永久歯に生え揃ったら(だいたい12歳前後)、大人の矯正治療、ブラケットをすべての歯につけてワイヤー治療をいたします。
この2つの治療により、歯ならびの完成となります。
お子様の成長に沿った治療を行って参ります。
お子様の矯正について詳しくお知りになりたい方は是非お気軽にご相談くださいね!